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■ アウディ誕生!Happy birthday to Audi
★ 創業者→アウグスト・ホルヒ(Augst Horch 1868-1951)
アウディの産みの親は、アウグスト・ホルヒという人。
自動車史の黎明期にベンツ社で工場長を務めた後に独立し、
1901年から自動車生産を開始、
当時としては高性能・高品質の自動車を送り出して名声を得る。
しかしアウグスト・ホルヒは、良質の車を作ることに拘って
経営面への配慮が欠けてしまっていたことから、
1909年には経営陣から追放を受けた。リストラってやつかぁ(笑)?
速やかに自力で別の「ホルヒ社」を設立、(凄い負けずぎらいなんすね)
自動車生産を開始したが、元のホルヒ社の抗議によって
同一社名・車名を使うことを差し止められてしまう。
この結果、アウグスト・ホルヒは1910年に自社の社名・車名を
「ホルヒ」から「アウディ」に変更することに。
ここでやっとアウディの名前が出てきたんですね(ドキドキ)。
アウディとはラテン語の「聞きなさい!(Listen(英))」
という意味で、ホルヒのドイツ語訳と同じ意味です。
要するに、「自分の名前」と「会社の名前」をかけたんですよ(笑)
これなら差し止めを受けるおそれはないわけで、
アウグスト・ホルヒの反骨ぶりが良くわかりますね。
、、、、、
ここで現在のアウディを思い浮かべてみましょう。
品質・デザインは最高!
S−Lineという、反骨精神まる出しのグレード(笑)。
やはり、しっかりとホルヒの思いが根付いていると思います。
ホルヒは、相当のカリスマ性をもった人だったのでしょう
現代でいうなら、きっと「ほりえもん?」みたいな感じだったのかなぁ(笑)
■ あのシンボルマーク、なんで4つの輪なのか知ってます?
アウディのシンボルマークってどんなデザインか分かります?
あの、オリンピックのマークみたいに(オリンピックは5つですが)
4つの輪が、知恵の輪みたいにつながってるやつです(笑)
これ、たま〜にAudiの営業マンも知りません(笑)。
私もこのHPを作るまでは、全く知りませんでした。
アウディのシンボル、フォーシルバーリングスの重なり合った4つの輪は、
アウディ社の前身である「アウトウニオン」
という共同企業体に参加した4つの自動車メーカーを表しているんです。
第一次大戦後の世界的不況の中、アメリカの巨大な資本に立ち向かうために、
「ホルヒ」
「ヴァンダラー」
「DKW デーカーヴェー」
「アウディ」の
得意分野が異なる4社が合併。
それぞれの社名をブランド名として残しながら、数々の名車を送り出したのです。
みんなで仲良くやって、アメリカに勝とうよ(ワクワク)
ってな感じじゃないでしょうか?
みんなで力あわせれば、なんでもできるって事を証明してくれています。
しかし、アウディ以外の会社をゼンゼン知らなかったんですが、、、。
また、勉強してupしますので、お楽しみに(笑)。
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